強力吸引車を使用した清掃

強力吸引車を使用した清掃CLEANING

抜群の吸引力で作業効率を大幅に改善!!POWER PROBESTER

強力吸引作業

汚水・汚泥・廃油・廃液・粉体など、様々な対象物を素早く強力吸引車で回収し運搬、指定場所へ排出します。普段、人の手で作業をすると気の遠くなるような作業も、特殊機器を使用することにより、安全作業の維持だけでなく、作業時間・コストの削減効果も期待できます。

高圧洗浄車と組み合わせることにより、洗浄作業から汚泥の回収排出まで一連の流れでご提案することができます。

湿式

水分を含んだ汚泥など深所・高所・遠距離において、あらゆる対象物を確実に吸引回収します。
現場に応じて風量45~100㎥までご提案できます。

湿式吸引作業イメージ図

湿式

各種タンク清掃

各種タンク清掃

弊社所有の強力吸引車(風量40~80㎥/min)を使用し、タンク内に蓄積した汚れを回収します。回収物はお客様からご指定いただいた場所へ運搬し、処理いたします。タンク内の作業では、過酷で危険な作業になることもあるため、エアラインマスクや防護服を着用し、安全第一を基本に作業を行っております。

各種ピット清掃

各種ピット清掃

ピット清掃では、時に深い場所での沈殿物を強力吸引車で回収します。「深い場所からでは、回収物を上手く吸引できないのでは?」と心配されるお客様もいらっしゃいますが、弊社所有の強力吸引車は風量が強いので、深い場所や距離の離れている場所からでも安心して作業を行うことができます。

乾式

湿式の吸引車へバグフィルター(集塵機)を接続することで、吸引車への負担を減らしながらダストや灰等の粉体を吸引・回収することができます。回収物は乾燥状態のままにもしておけます。
レシーバータンクを使用することにより、回収した粉体をフレコンバックへ積み替えることも可能です。

乾式吸引作業イメージ図

乾式

特別管理産業廃棄物の
ドラム缶移替作業
SPECIALLY CONTROLLED

特別管理産業廃棄物(以下、「特管物」)とは、爆発性、毒性、感染性、その他、人の健康または生活環境に係る被害を生ずるおそれがある性状を有する廃棄物のことです。下記では、某所で焼却施設を洗浄した際に出た廃水(特管物含む)を、一時的に溜めておいたノッチタンクから、大型強力吸引車を使用して回収した後、1缶ずつドラム缶へ移替ていく作業を紹介しています。

この作業で大切にしたのは、➀人体への影響を最優先に考え、防護服及び全身エアラインなど、安全に作業を行うために必要な物は全て身に着け、作業を行うこと、②特管物を含んだ廃水を一滴でも漏らすことはできないため、ひとつひとつの作業で声を掛け合い、全員で指差し呼称を励行することでした。全員が同じ目標の中でひとつとなり、この作業を無事に終わらせることができたのは、DK工業として今後作業を行っていく中で、大きな糧となりました。

ドラム缶移替作業手順

ドラム缶の事前準備
ドラム缶の事前準備
大型強力吸引車を使用したノッチタンク内廃水の抜取作業
大型強力吸引車を使用したノッチタンク内廃水の抜取作業
大型強力吸引車からドラム缶への移替作業
大型強力吸引車からドラム缶への移替作業
廃水飛散防止対策
廃水飛散防止対策
フォークリフト及びドラムクリッパーを使用した移送作業
フォークリフト及びドラムクリッパーを使用した移送作業
ドラム缶の移送作業完了
ドラム缶の移送作業完了
作業風景
作業風景
作業風景
作業風景

エジェクターポンプを
使用した作業
VACUUM GENERATORS

エジェクターポンプとは、高圧水が流れる力を利用し、吸引力を生む装置のことです。施工例として、各種濾過装置内にある濾材を1度別のタンクへ移し替え、濾過装置内を洗浄した後、移し替えた濾材を再投入することができます。この時、別のタンクへ移し替える際に水と一緒に濾材も移動していくので、自然に濾材が洗浄され、綺麗な状態で再利用が可能になります。

回収した濾材を再利用する必要がある場面は、フレコンバックへ移し替え、クレーンを使い投入するケースなど様々だと思います。新しい濾材費や投入作業費を考えても、この作業では費用対効果が見込めます。

エジェクターポンプを
使用した作業イメージ図

エジェクターポンプ