修繕REPAIR
管内FRP修繕作業FRP REPAIR
TVカメラ調査で発見された下水道管路内の不良箇所に対し、最適な施工機を至近の既設マンホールより投入・不良個所まで移送することで、的確かつ効率的に短時間で部分補修を行います。
耐久性・耐薬品性能の高いビニルエステル樹脂（エポキシアクリレート）と、耐薬品性能の高い耐酸性ガラス繊維および不織布を補強材とした熱硬化補修材「FRP」を施工機に装着し、目的の不良箇所に移送します。施工機が管壁面の補修箇所に補修材を加圧密着させ、内蔵ヒーターで加熱・硬化させることにより、高強度のFRP管を形成する工法です。部分補修は作業効率も良く短時間で仕上げることができるため、緊急性のある作業にも適しております。
管内FRP修繕作業イメージ図
WORK PHOTO
人孔内FRP修繕作業IN-PIPE FRP REPAIR WORK
管渠内と同じように、人孔内も時間が経つにつれて経年劣化します。破損・侵食・腐食により躯体表面が弱くなるため、放置しておくと人孔内部が崩れ土砂流入による道路陥没など様々な事故に繋がる恐れがあります。状況によっては早急な修繕が必要です。
まず、人孔内壁面の強度やインバートなど現状を把握するため、1つ1つの人孔を調査いたします。調査結果から適切な施工方法を選定し、お客様にご提案いたします。破損・侵食・腐食している部分は事前に前処理を行いますので、修繕後の経過も安心していただけます。
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