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大口径下水管きょ内潜行目視調査から大口径自走式TVカメラシステムを使用した調査について 2025/03/31

大口径下水管きょ内潜行目視調査から大口径自走式TVカメラシステムを使用した調査について
施工写真は大口径下水管きょ内の管内潜行目視調査を行った際のものです。
管内潜行目視調査は、管径800㎜以上の管きょ内に調査員が入り、接手・クラック・壁面・不動沈下・木の根の侵入などの状態、地下水の侵入の状態、土砂の堆積状況などを目視で確認します。急な増水や酸欠・有毒ガス発生、転落・落下等を決して起こす事無いように事前の現場確認から有害ガス測定・送風換気まで安全確認は怠りません。今回の目視調査でも安全意識を全員で高め、無事に終える事が出来ました。

弊社では安全第一の観点から
人が管内に入り調査を行うのではなく、所有している大口径自走式TVカメラシステムを使用した調査を推奨しております。
前述でも記した通り、大口径下水管きょ内での潜行目視調査は常に危険と隣り合わせです。
大口径自走式TVカメラシステムは最大口径3000㎜まで対応しており、静止画・動画で鮮明な画像を記録できる為、調査報告としても最適です。

昨今の道路陥没事故は下水管きょの老朽化が原因で問題視され、今後の対策を注視されています。
調査業務も増加の傾向にある為、その中でより安全に正確に調査を行う必要があります。
弊社では同様の陥没事故を発生させない為、引き続き安全なTVカメラシステムを使用し
正確な調査を行って参ります。
 

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